今朝の「羽鳥慎一モーニングショー」で玉川徹が「電通発言」について謝罪、レギュラーコメンテーターは降りるようですが、番組には取材報告のような形で出演し続けるようです。
謹慎喰らって、「事実確認こそが報道の根幹である」と気付いたそうですが、来年定年という歳になって、今さらかい!
そもそもあんた「報道」の人間だっけ?
「テレビのディレクター」だから、政治的意図を隠して演出するとか言ってなかった?
本当はそっちの方が重大発言のはずなのに、これについては完全スルーでした。
つまりこいつ、何一つ反省なんかしていないのです。
「謹慎の10日間、私は事実確認の大切さ。テレビで発言することの責任の重さを考え続けました」なんて、精一杯真剣そうな顔を作って見え透いた嘘を言ってましたが、だったらこの3年近く自分がコロナに関して言い続けたことについて、事実確認の検証をしてみなさいよ。
自分の発言がどういう責任問題を生んだかを少しは考えなさいよ、この本を読んで!
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